其之壱
合格体験記
RECORD OF ADMISSION

秋田県出身
三浦 悠真
経済学部・4年/平泳ぎ
塾に通わず、部活を続けたまま合格した
県内に慶應を受ける同級生はいませんでした。インターハイが終わった翌週から始めた半年間で、 支えになったのは「残り時間から逆算する」というレースと同じ考え方でした。
- 出身地
- 秋田県(公立高校)
- 入試方式
- 一般選抜(現役)
- 専門種目
- 平泳ぎ
- 高校時の実績
- インターハイ出場(200m平泳ぎ)
水のなかで考える力は、机の前でも同じでした
高校3年の夏、インターハイが終わった翌週から受験勉強を始めました。 推薦の話もありましたが、自分の力で慶應に入りたかった。 正直、周りからは「今から間に合うわけがない」と言われました。
地方だと、そもそも情報がありません。 予備校は片道1時間半、部活と並行して通うのは無理でした。 だから参考書と過去問だけで組み立てるしかなかった。 でも、水泳で身についていたのは「残り時間から逆算する癖」でした。 レースで最後の25mをどう残すか考えるのと、 試験本番までの半年をどう配分するかは、まったく同じ作業だったんです。
練習は週4日に落としましたが、完全にはやめませんでした。 泳いだ日のほうが、机に向かったときの集中が明らかに違ったからです。
入学して驚いたのは、大学から伸びる選手が本当に多いこと。 自分もベストを2秒更新しました。 高校時代の実績は、ここでは「スタート地点」でしかありません。 だからこそ、いま結果が出ていない人にも来てほしいと思っています。
受験を迷っている高校生に伝えたいのは、 「競技を続けたいなら、勉強も諦めなくていい」ということです。 両方やると決めた瞬間から、1日の使い方が変わります。 その経験自体が、たぶん一生の武器になります。
慶應義塾大学 体育会水泳部 競泳部門

